ストーリー

楽園の灯台 “Paradiso del faro”

はるか大海の孤島に立つ無人の灯台、通称「楽園の灯台(Paradiso del faro)」。
灯台から放たれる光は不思議な力を持ち、浴びたものは愛と力に満ち、不思議な能力を持てるようになるという。

ある満月の夜にとてつもなく大きな嵐が灯台を襲った。
三日三晩吹き荒れた風と暴れる波に叩かれた灯台から不思議な光の源「楽園石(Paradistone)」が消えてしまった。

力を失った灯台を元に戻すべく、かつて楽園灯台の光を浴びた二頭のイルカ、
兄「ディエソ(Dieso)」と妹「パトラ(Patra)」が楽園石を探す旅に出る。
彼らが泳ぐと荒れた海に珊瑚が輝き出し、魚達が集まる。

そんなある日、サンゴ礁で知り合った海の賢者、海亀「タルーガ(Taruga)」から、
深海の妖精「ミラクラーレ(Miraclare)」が楽園石を見つけ、守っているという噂を聞き出す。
兄妹は噂を信じ数十日かけてやっとのことで妖精ミラクラーレの住む深海に到着する。

光も届かぬ深海で彼らを迎えたのは見たこともない発光生物が描くイルミネーション。
二頭は疲れ切った身体に残る力を振り絞り、光に導かれるままに進んで行く。
光が集まり一段と明るくなった場所こそ、深海の妖精「ミラクラーレ」の住む宮殿だった。

楽園石を受け取った兄妹は海上を目指す。楽園石は太陽の光を浴びると近くにいる生き物に不思議なパワーを与える。
二頭のイルカは空を舞い、大地に花を咲かせ、雲を横切りながら灯台を目指す。

旅に出てから17週目の夕暮れ、二頭は灯台のある海域にたどり着く。
しかし、周辺はうねる水柱のような竜巻が起こす稲光と滝のような豪雨のため、灯台に近寄ることもできない。

迫る巨大な雨雲に飛び込んでいき雨と雷に翻弄されるも「ディエソ」が大切に保管していた楽園石を取り出し、
「パトラ」とともに運び出すと、モーゼの十戒のように巨大な雨雲が二つに割れていく。

静まり返った海上を光り輝く石とともに灯台に進み、二頭は無事石を届ける。
楽園石を得た灯台はキラキラと輝きだし、再び世界中に愛の光を放ち始める。

キャラクター

DIESO(ディエソ)
PATRA(パトラ)
TARUGA(タルーガ)
MIRACLARE(ミラクラーレ)

ギャラリー